店のスタッフの1人が病気のお父さんの様子を見に来週ベトナムへ帰ります。彼女は2年ぶりに帰るのですが、持ち帰るお土産に国民性が表れています。先ずは何と言っても「サロンパス」。これだけは欠かせません。貼るタイプ・スプレー式などいろいろな種類を揃えます。次にチョコレート系のお菓子。確かにベトナムのお菓子と比べると甘さ・きめ細かさの品質が大きく違います。次に去年の夏ものセールの時に買った半袖の服です。子供用から年寄用まで安い時に買いだめしておきます。変わったところでは、「サランラップ」「プロ用缶切り」「カクテルの素」などがあります。これらを航空会社の手荷物許容範囲いっぱいまで量って量ってきっちりのキロ数で段ボールに詰め込みます。スーツケースだと、それ自体で7~8キロあるので「もったいない」のだそうです。この持ち帰るお土産の集中力は凄まじいです。